マンガ駆動設計絵巻

奈良先端大と大阪芸大とのコラボレーションによるシステム開発演習授業の成果展覧会で発表する「マンガ駆動設計絵巻」です。

今回のシステム開発演習では上流工程にマンガ構成論の技術を適用しました。その実際の適用結果(実際の上流工程プロセス)を説明したものが「マンガ駆動設計絵巻」です。

今月の20日(月)から24日(金)まで、大阪芸術大学の11号館で展示しております。

マンガ駆動設計絵巻

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NAIST PBL授業成果展覧会

NAIST(奈良先端科学技術大学院大学)と大阪芸術大学とのシステム開発コラボレーションPBL授業の成果展覧会第1弾を、大阪芸大で開催します。システム要件開発プロセスに、マンガの構成論の技術を適用してみようという授業です。

期間:2014年1月20日(月)の午後〜2014年1月24日(金)午前
場所:大阪芸術大学(アクセス)11号館入り口

「本展覧会について」説明文
この展覧会は、奈良先端科学技術大学院大学の先端複合演習「Design as UX」と、大阪芸術大学の「マンガDrivenコラボレーション」の合同によるソフトウェア開発演習授業の成果を紹介するものです。 ソフトウェアの分野では、プログラミングやクラウド技術など、“ソフトウェアを作る方法”の研究は様々な成果をあげています。しかしその一方で、“何を作るか”の技術は長年の課題であり、今もって解決できていません。 近年では、炊飯器からスマートフォンまで、すべての工業製品にソフトウェアが組み込まれています。また、駅の改札や銀行ATMのトラブルが大きなニュースになるなど、私たちの身の回りでは、ソフトウェアが社会の仕組みの中心となっています。一方で、せっかく作られたソフトウェアの7割近くが使われていないという驚くべき調査結果があります。その理由は、“要らないモノを作ってしまったから”です。ソフトウェアがますます重要な役割を担っていく今日の社会にとって、“何を作るか”を決める技術(「要求工学」と呼ばれている)は非常に重要な課題となっています。この、“何を作るか”を決めるプロセスに、日本が誇る文化であるマンガの技術を適用してみようというのが本授業です。 背景となる世界観と利用者(登場人物)の記述、利用価値をラストシーンとして描き出すこと、利用ストーリーの分析と構成立ての方法や考えかたなどのマンガの技術が、要求工学に適用できるのではないかという仮説のもと、奈良先端大の学生と大阪芸大の学生とがひとつのチームを作ってソフトウェアの開発を行いました。 この展覧会は、マンガ技術とソフトウェア技術の融合方法を探し出した過程を、実際の開発プロセスに従って解説するものです。開発プロセスを山登りに例え、メンバーが歩んだ過程とそこに残した様々な開発の痕跡を、みなさんも一緒に辿ってみてください。

 

ポスター

本展覧会について